教育って何でしょうか。
人間に生まれ、子供ができると誰しもが「教育」というものをすることになります。では一体教育って何なんでしょうね?正しい教育って何なんでしょうか。私自身まだまだ答えが見えないので、色々考えていけたらと考えています。
例えば現代の学校における問題とは何があるのでしょうか。ちょっとウィキペディアで見てみました。
- いじめ・不登校・非行
- 校内暴力・学級崩壊
- 学業不振・学力低下・活字離れ・受験戦争
- 体罰
- モンスターペアレント・モンスターチルドレン
- 貧富の格差
- 教員免許更新制
こんなもんですか?もっとたくさんありそうですが、とりあえずこれくらいはあるということで。
色んな問題があるけど、これも要因は色々。教師側に問題があるものもたくさんありますし、教師が被害者になるものもあります。ただ、一番大切なことは生徒たちの正しい成長に繋がるように行動することなんですよね。
では、正しい成長ってなんでしょうか?どんな大人にすることが良い教育になるのでしょう?これって人それぞれなんですよね。
つまり、学校における教師の役割の一つとして重要なことは、生徒(保護者)が求めていることを把握し、ニーズに応えられるようにするということです。このときのニーズが、日本社会における一般的な常識の範囲内に入っているのなら応える。範囲外なら修正していくという作業が必要になるんです。
さらにここで問題になるのが、日本社会における一般的な常識って結局のところ個人差があるわけで、教師同士でも意見が分かれることは多々あります。つまり、教師の仕事は一人ではできるものではないということになります。
多くの教師・生徒・保護者の色んな価値観、常識をすり合わせて何が正しいでしょうか、というすり合わせをしていくことが大切になるんですね。
あくまでこれは理想とした話であって、実際にはこんなこと話し合える関係には中々なれません。教師・生徒・保護者のどれかの価値観がずれていれば中々話を聞き入れられないのも実情です。そこに難しさがあると言えます。
このブログで教育について記事を書き、誰かの目に止まり、可能であれば議論になれば幸いです。
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